11月28日(火)、子ども発達学科 佐内ゼミ生が東京都立高島特別支援学校の視察見学に行きました。
参加したのは4年生、小学校での教育実習は経験していますが、ほとんどの学生は特別支援学校に入るのが初めてです。
子どもたちが各自の課題に向かって一生懸命に取り組む背景には、一人一台ずつ用意された教材棚の準備など、先生方の「適切な支援」があると分かりました。
また、支援だけでなく、子どもたちの自立を見守る「周囲の理解」を広げていく必要があるという講話もうかがいました。
卒業後の就職を控えて、それぞれの職場での生き方について考えさせられる機会になりました。
朝から夕方まで、丸一日の視察見学に付き合ってくださった先生方、本当にありがとうございました。