保育士、幼稚園教諭、小学校教諭を育てる学科のしくみ
子ども発達学科では、教育?保育のスペシャリストを養成しています。
保育士、幼稚園教諭、小学校教諭を育てる学科のしくみ
幼稚園教諭?小学校教諭養成
幼児と児童の発達や教育に関する専門的な知識や技能を習得し、幼稚園や小学校の教諭として社会で活躍できる教育者を養成しています。現在、幼稚園と小学校の連携が重視されるようになっています。幼稚園の「遊び」を中心とした幼児教育と、それを基盤とした小学校での「学び」の共通性や違いを理解することによって、より深い子ども理解と実践的指導力を高めます。また、新しい教育課程に対応した「子ども英語」を学んだり、子ども一人ひとりの発達援助や教育相談の科目を学んで資格を取得することができます。
保育士養成
乳児や幼児の発達の理解を基盤とした保育に関連する専門的な知識や技能を身につけた保育士や幼稚園教諭などを養成しています。保育?福祉?保健などさまざまな分野?科目に関する学習を通して、園での保育だけでなく家庭や地域を含めた子ども支援や子育て支援のあり方を総合的?多角的に学び、子どもの育ちを促す実践ができるようになります。さらに、レクリエーションや野外活動の科目を修得することにより、レクリエーション?インストラクターやキャンプ?インストラクターなどの資格を取得することができます。