教員紹介(子ども教育学研究科)

 

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堀田 正央 子ども教育学研究科長

HOTTA, Masanaka
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 教授?子ども発達学科長
子ども教育学研究科 教授?子ども教育学研究科長
経歴 【最終学歴】
東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻発達医科学教室博士課程 単位取得満期退学
修士(保健学)東京大学

【主な職歴】
東京大学大学院医学系研究科客員研究員、千葉大学教育学部非常勤講師、帝京大学教育学部非常勤講師、共立女子大学非常勤講師

担当授業科目 【学部】
子どもの保健、子どもの健康と安全、多文化保育論、教養演習Ⅰ·Ⅱ、専門演習、卒業演習

【大学院】
多文化子ども教育特論、地域連携プロジェクト演習、教育課題特論Ⅰ·Ⅱ·Ⅲ·Ⅳ

研究?専攻分野 多文化共生社会における教育?保育、持続可能な開発のための教育
研究テーマ?概要 多文化環境における幼児教育?保育の構造およびプロセスの質的向上、グローバル?シチズンシップ養成にむけた幼児教育の方法と内容
主な著書?論文 【著書】
『図解 新?子どもの保健』(共著),株式会社みらい,2022.

『「外国につながる子ども」の保育と保護者支援に使える外国語例文?絵カード集』,ぎょうせい,2021.

『保育者のための外国人支援の本』(共著),かもがわ出版,2020.

『子どもの保健と安全演習ブック』(共著),ミネルヴァ書房,2020.

『世界のESDと乳幼児期からの参画』(共著),北大路書房,2020.

『生命?人間?教育』(共著),明石書店,2016.

『多文化保育?教育論』(共著)),株式会社みらい,2014.

【論文】
保育の質的向上に向けた保育者の対人コミュニケーションに 関する研究(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第21号,2021.

保育実習におけるストレス対処能力(SOC)と実習評価の関 連性の検討,『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第20号,2020.

日本語を母語としない保護者を持つ子どもの認可外保育施設利用に関する研究―保育者の意識を中心に―(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第12号,2011.

日本語を母語としない保護者を持った子どもの保育環境に関する研究(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第11号,2010.

多文化共生社会における保育士の専門性向上に関する研究(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第10号,2009.

Malnutrition improvement for infants under 18 months old of Dai minority in Luxi, China. Pediatrics International 2007 Apr:49(2):273-279.(共著)(査読あり)

Situational analysis of maternal and child health services for foreign residents in Japan. Pediatrics International 2007 Apr:49(2):293-300.(共著)(査読あり)

Emergency obstetric care in Pakistan: Potential for reduced maternal mortality through improved basic EmOC facilities, services, and access. International Journal of Gynecology & Obstetrics 2005 91:105-112.(共著)(査読あり)

Child behavior problems: prevalence and correlates in rural minority areas of China. Pediatrics International 2001 Dec;43(6):651-61.(共著)(査読あり)

Breast-feeding in Bangkok, Thailand: current status, maternal knowledge, attitude and social support. Pediatrics International. 1999 Dec;41(6):648-54.(共著)(査読あり)

学会活動 日本保育学会
OMEP(世界幼児教育?保育機構)日本委員会
日本乳幼児教育学会
日本子ども学会
社会貢献活動 川口市社会福祉審議会地域福祉専門分科会委員(2024.4‐)
川口市社会福祉審議会児童福祉専門分科会委員(2024.4‐)
こども家庭庁 足球即时比分_365体育直播¥球探网5年度子ども?子育て支援調査研究事業調査委員(2023.7‐2024.3)
川口市外国人スピーチコンテスト審査委員(2022.10-)
川口市多文化共生指針策定委員会委員長(2022.10‐2023.3)
川口市多文化共生指針策定委員会委員(2016.10‐2017.9)
OMEP(世界幼児教育?保育機構)日本委員会ESD調査委員(2014.1-2016.3)
栃木県子ども?子育て審議会委員(2013.7-2015.3)
東京都中野区幼児教育センター研究委員(2013.4-2017.3)
栃木県子育て環境づくり推進会議委員(2012.7‐2013.8)
国際言語振興財団監事(2003.4‐2004.3)
国際言語振興財団評議員(2002.3‐2003.4)
メッセージ 次世代育成と子どもの社会参画双方の視点から、世界の持続可能性に繋がる幼児教育を考えて行きましょう。

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HOTTA, Masanaka
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 教授?子ども発達学科長
子ども教育学研究科 教授?子ども教育学研究科長
経歴 【最終学歴】
東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻発達医科学教室博士課程 単位取得満期退学
修士(保健学)東京大学

【主な職歴】
東京大学大学院医学系研究科客員研究員、千葉大学教育学部非常勤講師、帝京大学教育学部非常勤講師、共立女子大学非常勤講師

担当授業科目 【学部】
子どもの保健、子どもの健康と安全、多文化保育論、教養演習Ⅰ·Ⅱ、専門演習、卒業演習

【大学院】
多文化子ども教育特論、地域連携プロジェクト演習、教育課題特論Ⅰ·Ⅱ·Ⅲ·Ⅳ

研究?専攻分野 多文化共生社会における教育?保育、持続可能な開発のための教育
研究テーマ?概要 多文化環境における幼児教育?保育の構造およびプロセスの質的向上、グローバル?シチズンシップ養成にむけた幼児教育の方法と内容
主な著書?論文 【著書】
『図解 新?子どもの保健』(共著),株式会社みらい,2022.

『「外国につながる子ども」の保育と保護者支援に使える外国語例文?絵カード集』,ぎょうせい,2021.

『保育者のための外国人支援の本』(共著),かもがわ出版,2020.

『子どもの保健と安全演習ブック』(共著),ミネルヴァ書房,2020.

『世界のESDと乳幼児期からの参画』(共著),北大路書房,2020.

『生命?人間?教育』(共著),明石書店,2016.

『多文化保育?教育論』(共著)),株式会社みらい,2014.

【論文】
保育の質的向上に向けた保育者の対人コミュニケーションに 関する研究(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第21号,2021.

保育実習におけるストレス対処能力(SOC)と実習評価の関 連性の検討,『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第20号,2020.

日本語を母語としない保護者を持つ子どもの認可外保育施設利用に関する研究―保育者の意識を中心に―(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第12号,2011.

日本語を母語としない保護者を持った子どもの保育環境に関する研究(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第11号,2010.

多文化共生社会における保育士の専門性向上に関する研究(共著),『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第10号,2009.

Malnutrition improvement for infants under 18 months old of Dai minority in Luxi, China. Pediatrics International 2007 Apr:49(2):273-279.(共著)(査読あり)

Situational analysis of maternal and child health services for foreign residents in Japan. Pediatrics International 2007 Apr:49(2):293-300.(共著)(査読あり)

Emergency obstetric care in Pakistan: Potential for reduced maternal mortality through improved basic EmOC facilities, services, and access. International Journal of Gynecology & Obstetrics 2005 91:105-112.(共著)(査読あり)

Child behavior problems: prevalence and correlates in rural minority areas of China. Pediatrics International 2001 Dec;43(6):651-61.(共著)(査読あり)

Breast-feeding in Bangkok, Thailand: current status, maternal knowledge, attitude and social support. Pediatrics International. 1999 Dec;41(6):648-54.(共著)(査読あり)

学会活動 日本保育学会
OMEP(世界幼児教育?保育機構)日本委員会
日本乳幼児教育学会
日本子ども学会
社会貢献活動 川口市社会福祉審議会地域福祉専門分科会委員(2024.4‐)
川口市社会福祉審議会児童福祉専門分科会委員(2024.4‐)
こども家庭庁 足球即时比分_365体育直播¥球探网5年度子ども?子育て支援調査研究事業調査委員(2023.7‐2024.3)
川口市外国人スピーチコンテスト審査委員(2022.10-)
川口市多文化共生指針策定委員会委員長(2022.10‐2023.3)
川口市多文化共生指針策定委員会委員(2016.10‐2017.9)
OMEP(世界幼児教育?保育機構)日本委員会ESD調査委員(2014.1-2016.3)
栃木県子ども?子育て審議会委員(2013.7-2015.3)
東京都中野区幼児教育センター研究委員(2013.4-2017.3)
栃木県子育て環境づくり推進会議委員(2012.7‐2013.8)
国際言語振興財団監事(2003.4‐2004.3)
国際言語振興財団評議員(2002.3‐2003.4)
メッセージ 次世代育成と子どもの社会参画双方の視点から、世界の持続可能性に繋がる幼児教育を考えて行きましょう。

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杉浦 浩美 教授

SUGIURA, Hiromi
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 教授
子ども教育学研究科 教授
経歴 【最終学歴】
立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程 修了 
博士(社会学)立教大学

専門社会調査士

【受賞】
第30回山川菊栄賞受賞(2010年度)

【主な職歴】
株式会社徳間書店(雑誌編集?書籍編集)
立教大学兼任講師
法政大学兼任講師
明治大学兼任講師
日本女子大学現代女性キャリア研究所客員研究員

担当授業科目 【学部】
家庭支援論、ジェンダー学、教養演習、基礎演習、専門演習、卒論演習、保育実習指導

【大学院】
子どもと家庭支援特論、地域連携プロジェクト演習

研究?専攻分野 社会学、ジェンダー学、女性労働研究
研究テーマ?概要 家族と就労の問題をジェンダーの視点から考察。
労働領域における女性の身体性、マタニティ?ハラスメント。
主な著書?論文 【単著】
『働く女性とマタニティ?ハラスメント-「労働する身体」と「産む身体」を生きる』 (杉浦浩美著,大月書店 2009年9月)

【共著】
『キャリアに活かす雇用関係論』(駒川智子?金井郁編,世界思想社 2024年1月,第6章「就労と妊娠?出産?育児」執筆)

『家族社会学事典』(日本家族社会学会編,丸善出版2024年1月,「マタニティ?ハラスメント/パタニティ?ハラスメント」執筆)

『はじまりの社会学』(奥村隆編著,ミネルヴァ書房 2018年4月,第5章「労働と企業組織」執筆)

『排除と差別の社会学?新版』(好井裕明編著,有斐閣 2016年9月,第4章「「身体」をあたりまえに生きるために」執筆)

『たたかう女性学の歩み2000-2015』(山川菊栄記念会編,2015年11月,「女性の身体性の主張」執筆)

『なぜ女性は仕事を辞めるのか』(岩田正美, 大沢真知子編著,青弓社 2015年6月,第3章「就労意欲と断続するキャリア」執筆)

『多元的共生社会の構想』(菅沼隆,河東田博ほか編著,現代書館 2014年2月,第8章「多元的共生社会における職場と労働」執筆)

『自立と福祉-制度?臨床への学際的アプローチ』(庄司洋子, 菅沼隆ほか編著,現代書館 2013年3月,第Ⅳ部第3章「女性の就労と自立の関係」執筆)

『差別と排除の[いま]6 セクシュアリティの多様性と排除』(好井裕明編著,明石書店 2010年11月,第6章「職場とマタニティ?ハラスメント」執筆)

【論文】
「被害者が被害者を支援するということ~自責化を防ぐ役割」『埼玉学園大学紀要人間学部編』(21),2021年12月

「育児休業復帰面談における権力作用~「不安」が利用されるとき 」『応用社会学研究』(63),2021年3月

「保育士養成と三歳児神話~内面化された家族規範」『埼玉学園大学紀要人間学部編』(18),2018年12月

「女性たちは何と闘っているのか~マタニティ?ハラスメント裁判原告女性の経験に着目して」『法と民主主義』NO.529,2018年6月

「「家族」を学ぶという経験―保育士養成における家庭支援論の意義」『埼玉学園大学紀要人間学部編』(17),2017年12月
「職場における妊娠?出産の権利」『生活経済政策』(246),202017年7月

「マタニティ?ハラスメント防止措置義務化にむけて「指針」を検討する」『埼玉学園大学紀要人間学部編』(16),2016年12月
「事情をかかえた身体」の困難と可能性-「マタニティ?ハラスメント」とはいかなる問題か-」『女性学』(22),2015年3月

「マタニティ?ハラスメントは何を問題化したのか」『労働法律旬報』(1835),2015年4月

学会活動 日本社会学会
日本家族社会学会
日本女性学会
関東社会学会(編集委員2019年7月-2021年7月)
女性労働問題研究会(運営委員2014年9月-2016年8月)
家族問題研究学会
社会貢献活動 【委員等】
川口市男女共同参画推進委員会?委員長(2018年11月-現在)

文部科学省委託事業?男女共同参画推進のための学び?キャリア形成支援事業研究協議会?企画委員(2018年7月-2020年2月)

一般社団法人生活経済政策研究所?編集委員(2013年1月-2023年10月)

一般社団法人生活経済政策研究所?評議員

社会福祉法人さやまが丘保育の会?評議員

立教大学社会福祉研究所特任研究員

【講演等】
自治労女性労働学校講演会講師(2023年10月)

港区立男女平等参画センター講座講師(2023年5月)

自治労女性部講演会講師(2021年10月)

文部科学省委託事業「女性の学ぶ?働く?生きる?応援フェスタ」パネルディスカッション?コーディネーター(2019年2月,2020年2月)

埼玉県女性リーダー育成講座(第3回)講師(2018年8月)

連合大阪共生集会講演会講師(2018年6月)

メッセージ 自分を豊かにする4年間となるよう、「人」でも「本」でも、さまざまな出会いを大切にしてください。

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長友 大幸 教授

NAGATOMO, Hiroyuki
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 教授
子ども教育学研究科 教授
経歴 【最終学歴】
京都府立大学大学院人間環境科学研究科生活環境科学専攻博士後期課程 修了
博士(学術)(京都府立大学)

【受賞】
人間?植物関係学会 2009年大会最優秀ポスター賞

平成24年度日本造園学会賞 奨励賞(研究論文部門)

【主な職歴】
千葉県公立学校教諭、千葉大学教育学部附属中学校教諭、川口短期大学非常勤講師、文京学院大学非常勤講師

担当授業科目 【学部】
理科、初等教科教育法(理科)、専門演習、卒業論文、教育実習事前?事後(小学校)、保育?教職実践演習(幼小)

【大学院】
子どもの科学認識特論、子ども環境特論、教材環境開発演習、教育研究指導Ⅰ~Ⅲ

研究?専攻分野 環境教育、理科教育、造園学
研究テーマ?概要 1.理科における環境教育の実践とその効果に関する研究

2.校庭に残存する樹木に対する児童?生徒の意識に関する研究

3.理科に係わる学際的領域における実践的指導力の育成に関する研究

主な著書?論文 【著書】
『ICTを活用した小学校デジタル教材アイデア66』ジダイ社(2022年)分担執筆

『授業をつくる!最新小学校理科教育法』学文社(2019年)分担執筆

『生命?人間?教育~豊かな生命観を育む教育の創造~』明石書店(2016年)分担執筆

【論文】
「校庭に残るサクラのシンボルツリーに対する児童の意識について」,埼玉学園大学紀要人間学部篇第22号,2022.

「領域「環境」の研究」,埼玉学園大学紀要人間学部篇第21号,2021.

「理科の知識を活用できる教員の養成」,埼玉学園大学紀要人間学部篇第20号,2020.

「小学校におけるシンボルツリーの巨樹に係わる児童の意識」,埼玉学園大学紀要人間学部篇第19号,2019.

「小学校理科における飼育小屋の教育的活用に関する考察」,埼玉学園大学紀要人間学部篇第17号,2017.

学会活動 日本造園学会、日本農業教育学会、日本理科教育学会、日本環境教育学会、人間?植物関係学会、環境情報科学センター、日本緑化工学会、全国巨樹?巨木林の会
社会貢献活動 東京都立北園高等学校環境講演会講師(2018,2019年度)
メッセージ 理科好きの子どもを育てるには、教える側が理科好きであることです。大学4年間で理科に関する多くのことを皆さん自身が体験し、理科の楽しさを認識しましょう。そして、それを楽しく子どもたちに伝える教育者を目指してがんばりましょう。

増南 太志 教授

MASUNAMI, Taiji
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 教授
子ども教育学研究科 教授
経歴 【最終学歴】
筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻博士課程 修了
博士(行動科学)筑波大学

【主な職歴】
筑波大学人間総合科学研究科非常勤研究員、筑波大学人間系支援室準研究員、川口短期大学こども学科准教授、筑波大学心理?障害相談室非常勤相談員

担当授業科目 【学部】
障害児保育Ⅰ?Ⅱ、特別な配慮を必要とする子どもの理解と支援、教養演習Ⅰ?Ⅱ、専門演習、卒業論文又は卒業研究

【大学院】
発達障害支援特論、いじめ?自殺?不登校問題演習、教育課題研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ

研究?専攻分野 障害児心理学
研究テーマ?概要 発達障害児の認知発達に関する基礎的研究および行動観察法を用いた研究
主な著書?論文 【著書】
『障害児保育 演習ブック』(編著)ミネルヴァ書房2021年

『子どもの理解と援助 演習ブック』(共著)ミネルヴァ書房2021年

『より深く理解できる施設実習―施設種別の計画と記録の書き方』(共著)萌文書林2020年

【論文】
「教職課程及び保育士養成課程の学生における発達障害の支援に対する意識:インクルーシブ教育?保育に対するユニバーサルデザインの視点」埼玉学園大学紀要人間学部篇第21号2021年

「青年の自己有能感形成に及ぼす要因の検討-両親の養育態度(PBI)と自尊感情?他者軽視との関連-」埼玉学園大学紀要人間学部篇第21号2021年

「青年の自己有能感形成要因と大学生活:児童期のつらい出来事、しつけに対する親の関わりから」(共著)埼玉学園大学紀要人間学部篇第19号2019年

「保育士養成課程の施設実習事前指導におけるアクティブラーニングを意図した授業の効果:ワールドカフェによる施設実習自己効力感、施設実習不安、主体的な学習態度の変化」埼玉学園大学紀要人間学部篇第19号2019年

「青年の抱く有能感に関する研究:友人選択、大学生活充実感、職業的不安との関連性」(共著)埼玉学園大学紀要人間学部篇第18号2018年

学会活動 日本特殊教育学会、障害科学学会、日本保育学会、日本教育心理学会、日本応用心理学会
メッセージ 障害について学びながら、「全ての子どもが一人一人違う」ということ、その上で、「共に生きる」ということについて考えていきましょう。

森本 昭宏 教授

MORIMOTO, Akihiro
所属学部?職位?役職 人間学部 子ども発達学科 教授
子ども教育学研究科 教授
経歴 【最終学歴】
上越教育大学大学院学校教育研究科教科?領域教育専攻(美術)修士課程 修了
修士(教育学)上越教育大学

【受賞】
?第45回 新潟県美術展 県展賞受賞(新潟県美術博物館)1990年5月

?第25回 浦和市美術展 浦和市市長賞受賞(埼玉県立近代美術館)1988年10月

?第20回 新潟県芸術美術展 彫刻部奨励賞受賞(新潟市美術館)1991年11月

?テッジーノ国際木彫シンポジウム招待参加(イタリア)2017、2019(図書館作品収蔵)

?芸術の森彫刻シンポジウム招待参加:2004トリノオリンピック記念彫刻プロムナード作品設置

?バード?ランゲンザルツァ国際彫刻シンポジウム招待参加(ドイツ)2009チューリンゲン州日本庭園

?バード?ザルツンゲン国際彫刻シンポジウム招待参加(ドイツ)2011湖畔設置

?ウンキージョ国際彫刻シンポジウム招待参加(アルゼンチン コルドバ)2006

?ヌエバ国際木彫シンポジウム招待参加(スペイン コルドバ)2006、他デンマーク等作品収蔵

【主な職歴】
武蔵野短期大学幼児教育学科講師

担当授業科目 【学部】
図画工作、子どもの造形表現、保育内容の研究Ⅰ(表現?造形)、保育実習指導(事前?事後)、専門演習、卒業研究

【大学院】
子ども造形表現特論、教材?環境開発演習

研究?専攻分野 幼児美術?図画工作/彫刻
研究テーマ?概要 ● 国際彫刻シンポジウム?美術館等における対話型鑑賞教育の研究

● 親子を対象とした子ども造形ワークショップの実践と環境構成など

主な著書?論文 【著書】
● 森本昭宏?浦野弘(編著)2022,ICTを活用した小学校デジタル教材アイデア66,ジダイ社
● 梅澤実?森本昭宏(編著)2020,保育?教育のための実践事例で理解するわかりやすい「表現」,創成社

【論文】
● デジタル絵本製作をとおした医療的ケア児の参加?地域共生支援―保育?幼児教育課程にかかわる学生の教育実践に基づいて―埼玉学園大学紀要 第21号2021(共著)
● 医療的ケア児と幼児期から地域共生を進める教育プログラムの検討―保育?教職課程の「表現」?「音楽教育」にかかわる活動を中心に―、埼玉学園大学紀要 第20号 p369-p373(共著)
● 子どもの造形表現と発達段階-国際的な視点から捉えて,埼玉学園大学紀要 第20号 p177-p186 2020(単著) 他

【作品展】
(個展)
● 森本昭宏彫刻 木彫展(ギャラリー檜e,F:中央区京橋)2017,2015

● 森本昭宏彫刻展-葉生-(ギャラリー健:さいたま市)2011年2月 他

(グループ展)
● コンテンポラリー?アート?フェスティバル?ネビュラ展(CAF/N展)埼玉県立近代美術館2007年から10回

● 彫挑超展(彫刻8人による展覧会)銀座アートホール2013年から隔年開催

● ゲタ箱展 大田原市芸術文化研究所 2019から毎年

● 第5回しのばずオブジェフェスティバル(台東区不忍池)1994 

● 第63~65,66,68回 国画会展 出品(東京都美術館)1989 他多数

学会活動 美術科教育学会,大学美術教育学会、日本美術家連盟(彫刻部)、日本保育学会、CAF?N(現代美術展)協会運営委員
社会貢献活動 埼玉県障害者アート魅力発信事業推進サポート(2019年~)

所沢市こども写生大会実行委員兼絵画審査(2016年~)

川口市立アートギャラリーアトリア運営委員(2014,2015年)委員長(2016,2017年)

埼玉県保育士会秋の研修会講師(2012年、2017年)

埼玉県杉戸町保育園?幼稚園職員研修会造形講師(2013年、2014年)

埼玉県南部地区保育士会研修会講師(2013年)彩の国すこやかプラザ

秋田国際木彫シンポジウム実行委員会顧問:第59回全国植樹祭記念事業(2007年)会場:秋田県北欧の杜

埼玉県認可外保育従事者研修会講師(2007年)ときわ会館大ホール

図画工作科研修会講師〔埼玉県立北教育センター〕

アートフェスタ造形ワークショップ講師〔国営森林公園?埼玉県こども動物自然公園、南浦和文化センターなど〕

森本ゼミの活動の紹介

メッセージ 子どものこころは「宇宙」そのものです。その子どもの柔軟な感性に対応していくためには、保育?教育者としての豊富な表現と実践が必要です。様々な造形の基礎技能の習得と指導法を学び、心豊かな造形の指導者を一緒に目指しましょう。

川喜田 昌代 准教授

KAWAKITA, Masayo
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 准教授
子ども教育学研究科 准教授
経歴 【最終学歴】
東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科前期博士課程 修了

【主な職歴】
幼稚園教諭、白梅学園大学講師
上智社会福祉専門学校保育士科長
十文字学園女子大学准教授

担当授業科目 乳児保育Ⅰ?Ⅱ 保育実習指導Ⅰ?Ⅲ 教養演習Ⅰ?Ⅱ
研究?専攻分野 人間科学 (発育?発達専攻)
研究テーマ?概要 幼児教育?保育学 乳児保育、
保育の質の向上:子どもの発育?発達を支える保育者に求められていること?子ども理解?子どもの権利の尊重など
主な著書?論文 【著書】
?共著『実習生のための自己評価チェックリスト』(2005)萌文書林
?共著『幼稚園教諭のための自己評価チェックリスト』(2006)萌文書林
?共著『幼稚園教育要領?保育所保育指針の成立と変遷』(2007)萌文書林
?共著『改訂版 保育士のための自己評価チェックリスト』(2008)萌文書林
?共著 翻訳書『保育におけるリーダーシップ』「JILLAN RODD著LEADERSHIP IN EARLY CHILDHOOD」(2009)あいり出版
?共著「幼稚園教育要領?保育所保育指針の変遷と幼保連携型認定子ども園教育?保育要領の変遷と成立」2017
?単著「子どもの文化-みんなでつくる子育て支援‐」特集4?子育て支援から見る子育ての実情P26~P33 一般財団法人文民教育協会子どもの文化研究所(2017年2月発行)
?共著「乳児保育の理解と展開」2019 同文書院
?共著『保育者のための自己評価チャックリスト?保育者の専門性の向上と園内研修の充実のために』(2017年告示対応 改訂版)(2019)

【論文】
?共著『保育者による保育内容の自己評価に関する研究』(2008)白梅学園大学紀要第42号(査読有)
?共著『幼稚園における未就園児をもつ親子のためのワークショップ-遊びを介した親子関係の発展をめざした取りみから―』(2008)白梅学園大学 紀要第44号(査読有)
?単著『香港における乳幼児教育施設の現状』(2012)上智社会福祉専門学校 紀要7号(査読有)
?共著『世代間交流とESD~持続可能な生活スタイルに関する異世代間の対話から~」(2018)日本世代間交流学会誌 Vol.7.No.1(査読有)

所属する学会及び
社会における活動
日本保育学会 日本乳幼児教育学会 日本赤ちゃん学会 日本保育者養成教育学会、日本発達心理学会 保育園保健協会 日本小児保健協会 日本世代間交流学会
メッセージ 子どもの育ちを支える者として、子ども理解と、その保護者への子育て支援が行えるよう専門的知識を深め、実践力を高めるため、自己研鑚に努めましょう。

東元 りか 准教授

HIGASHIMOTO, Rika
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 准教授
子ども教育学研究科 准教授
経歴 【最終学歴】
お茶の水女子大学大学院博士後期課程人間文化研究科比較社会文化学専攻 単位取得満期退学 修士(人文科学)お茶の水女子大学

【主な職歴】
小田原短期大学保育学科 特任助教
小田原短期大学保育学科 専任講師

担当授業科目 【学部】
子どもの歌と表現Ⅰ?Ⅱ、保育内容(表現-音楽)Ⅱ、子どもと表現、専門演習、教育実習指導(事前?事後)

【大学院】
子どもの音楽表現特論、教育課題研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ

研究?専攻分野 ピアノ演奏法、音楽学(日本の音楽の伝承)
研究テーマ?概要 音楽教育の実践とその方法、日本の音楽の伝承について
主な著書?論文 【著書】
● 共著『保育のためのやさしい子どもの歌 弾き歌い?合奏?連弾?合唱』ミネルヴァ書房, 2023

● 共著『保育の計画と評価―豊富な例で1からわかる』萌文書林,2018

● 共著『幼稚園教諭?保育士養成課程 子どものための音楽表現技術―感性と実践力豊かな保育者へー』萌文書林,2017

【論文】
● 共著「3歳未満児の家庭での子育てと「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」との関連性」小田原短期大学研究紀要第50号』,2020(査読あり)

● 共著「子どもの発達を総合的に促す保育活動の研究(1)―箱根町よさこいソーラン踊りを通して―」『小田原短期大学研究紀要第45号』,2015(査読あり)

● 共著「保育現場における伝統的な音楽の実践と小学校音楽科カリキュラムとの関連性について」『小田原短期大学研究紀要第45号』,2015(査読あり)

● 単著「士踊の伝承と保存について」『お茶の水音楽論集第9号』,2007(査読あり)

学会活動 東洋音楽学会、日本保育学会、日本民俗音楽学会、日本オルフ音楽教育研究会、お茶の水音楽研究会
社会貢献活動 さくらチャイルドセンター音楽表現及び親子音楽遊び指導の講師(2013年度)

松林保育園親子音楽遊び講師わくわくランド親子音楽遊び講師(神奈川県子育て支援事業(2013年度,2016年度)

平塚市私立幼稚園研究会講師(2014-15年度)

豊島区西部子ども家庭支援センターボランティア演奏(2023-)

メッセージ 主体的かつ探究心をもって学びに向かうことが、ご自身の力となり、得意なことへと繋がります。子どもに寄り添い、「楽しい」を共有できるよう、自身の表現を磨いていきましょう。

?

藤野 好美 准教授

FUJINO, Yoshimi
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 准教授
経歴 【最終学歴】
同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士後期課程 単位取得満期退学
修士(社会福祉学)同志社大学

【主な職歴】
川村学園女子大学教育学部 准教授
岩手県立大学社会福祉学部 准教授

担当授業科目 「社会福祉論」「子育て支援」「地域子育て支援」
研究?専攻分野 社会福祉学、ソーシャルワーク
研究テーマ?概要 家族にとってのケア、当事者の視点にもとづいた支援
主な著書?論文 【著書】
藤野好美(2016)「高齢者領域におけるソーシャルワーク実践」(岡本民夫監修、平塚良子、小山隆、加藤博史編著)『ソーシャルワークの理論と実践:その循環的発展を目指して』中央法規

藤野好美(2016)「震災時の福祉施設?事業所の職員が置かれた状況と葛藤について」藤野好美?細田重憲編著『3.11東日本大震災と「災害弱者」』生活書院

藤野好美(2010)「アメリカにおけるソーシャルワークの形成過程」「倫理的ジレンマ」「倫理的ジレンマの事例」(相澤譲治?杉本敏夫他編著)『相談援助の基盤と専門職』Kumi

【論文】
藤野好美(2014)「東日本大震災における社会福祉施設が果たした役割について」厚生の指標Vol.61 No.8(p28~34)(厚生労働統計協会)

藤野好美(2008)「養護老人足球即时比分_365体育直播¥球探网の女性入所者にとっての「老い」とケアの課題について ~インタビューを基にした内容分析~」社会福祉学第49巻第2号(p97~110)(日本社会福祉学会)(査読あり)

学会活動 日本社会福祉学会、日本ソーシャルワーク学会、日本認知症ケア学会、日本介護福祉学会、日本家族療法学会
社会貢献活動 認知症の人と家族の会群馬県支部世話人
メッセージ 充実した学生生活を送ることは、今後の人生においても活きてくるので、よく学び、よく遊び、いろいろ悩んで、乗り越えていってくれればと思います。

堀田 諭 准教授

HORITA, Satoru
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 准教授
子ども教育学研究科 准教授
経歴 【最終学歴】
東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻教育内容開発コース博士後期課程 単位取得満期退学
修士(教育学)東京学芸大学

【受賞】
第12回全国社会科教育学会研究奨励賞

日本視聴覚教育協会平成25年度教育映像祭優秀作品賞(共同)

【主な職歴】
東京都私立非常勤講師、東京成徳大学非常勤講師、東京学芸大学非常勤講師、国立教育政策研究所初等中等教育研究部研究補助者、千葉大学非常勤講師、東京大学大学院教育学研究科特任研究員

担当授業科目 【学部】
社会、初等教科教育法(社会)、社会科?地理歴史科教育法Ⅰ?Ⅱ、社会科?公民科教育法Ⅰ?Ⅱ、教職基礎演習(小学校)Ⅰ?Ⅱ、専門演習、卒業論文又は卒業研究

【大学院】
教育人間学特論、子どもと道徳特論、教育課題研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ

研究?専攻分野 教科教育学?社会科教育
研究テーマ?概要 アメリカ社会科カリキュラムスタンダードに関する研究
真正の学び?評価に関する研究
教師の専門職スタンダードに関する研究
教師の熟慮に関する研究
主な著書?論文

【著書】
「パフォーマンス評価」『社会科教育事典 第3版』(日本社会科教育学会編、ぎょうせい、2024)

『中等教育社会科教師の専門性育成』(共著,学文社,2022)

『真正の評価』(共訳?共著,春風社,2021)

『アメリカ人の生活と学校カリキュラム』(共訳?共著,春風社,2018)

『真正の学び/学力』(共訳?共著,春風社,2017; 2022EB)

『教師のゲートキーピング』(共訳,春風社,2012)

【論文】
「社会科カリキュラム開発における「意味のある会話」の意義と課題―NCSSスタンダードに基づくキーワード解釈を手がかりに―」『埼玉学園大学紀要人間学部篇』第23号(2023)

「対立場面における共同体の規範と互恵的対等性の重要性―小学校低学年特設領域「みがく」におけるA教師の実践を手がかりに―」『埼玉学園大学紀要人間学部篇』第22号(2022)

「スタンダード時代の社会科カリキュラム構築における問いの再評価とその課題―新旧『初等社会科』の観念から問いへの変化が意味するもの―」『埼玉学園大学紀要人間学部篇』第21号(2021)

「コンピテンシー時代における評価研究の拡張に関する基礎的研究―J?レイヴンのコンピテンス論を手がかりとして―」『人間発達研究』第34集(共著、2020)

「米国の教師教育者にみるprofessional identityの多様性―社会科教育を事例とした教科観と教師教育者観に着目して―」『岐阜大学教育学部研究報告.教育実践研究?教師教育研究』第20巻(共著、2018)

「改訂版全米社会科教員養成スタンダードの特質と意義」『国立教育政策研究所紀要』第146集(2017)(査読あり)

「1970~1990年代におけるNCSSの定義とカリキュラムの探求―歴史と社会科学の位置づけをめぐって―」『社会科教育論叢』第50集(2017)(査読あり)

「教師のゲートキーピングを支援する社会科スタンダードの構成原理―米国における新旧NCSSカリキュラムスタンダードの機能の原理的転換―」『社会科研究』第82号(2015)(査読あり)

学会活動 日本社会科教育学会、全国社会科教育学会(JSSEA国際会員)、東京学芸大学社会科教育学会、日本公民教育学会、社会系教科教育学会、日本カリキュラム学会、日本教育方法学会、National Council for the Social Studies、日本教科教育学会、日本教師教育学会
社会貢献活動 ?東京都中学校社会科教育実践研究会指導助言, 2024
?第11回愛媛主権者教育研修会講師, 2022
?高校生アイデアEXPO@Web(品川女子学院主催)審査員(2020-2022)
メッセージ 社会科は、これからの社会や人間関係をいかにつくっていくのか考えていく教科です。そのために、自分とは異なる感性や価値観をもつ人と対話し、活動し、共有できる部分を少しでも大きくしていくことを目指します。皆さんが、そうした実践を通して、子どもたちの世界を押し拡げていく教育者となれるように支援していきます。

石橋 優美 専任講師

ISHIBASHI, Yuumi
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 専任講師
子ども教育学研究科 専任講師
経歴 【最終学歴】
東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻教育内容開発コース博士後期課程 単位取得満期退学
修士(心理学)名古屋大学

【主な職歴】
共立女子大学家政学部児童学科助教、明治大学非常勤講師、日本女子大学非常勤講師、日本大学非常勤講師、明治学院大学非常勤講師

担当授業科目 【学部】
教育心理学、発達心理学、教育の方法と技術(ICT活用を含む)、保育?教職実践演習(幼小)?教育実習指導(事前?事後)、教養演習Ⅰ?Ⅱ、卒業論文又は卒業研究

【大学院】
教育方法学特論、教育課題研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ

研究?専攻分野 教育心理学、発達心理学
研究テーマ?概要 児童?生徒における概念的理解の深化プロセスとそのメカニズムの検討
主な著書?論文 【著書】
「教育と学びの心理学:基礎力のある教師になるために」(共著,名古屋大学出版社)2013

【論文】
「中学生における概念的理解の促進過程:日常的事象に関連づけた介入が科学的概念の理解に及ぼす効果」(共著,児童学研究,第44号)2020(査読あり)

「児童の経済学的理解における発達過程:コスト理解に焦点を当てて」(単著,共立女子大学家政学部紀要,第65号)2019

「中学校数学科教科書の問題は理解のプロセスに沿って構成されているか」(共著,日本教育工学会論文誌,42巻2号),2018(査読あり)

「児童の地理学的理解に関する発達過程:産業立地に関する因果的説明に着目して」(単著,発達心理学研究,第28巻第3号)2017(査読あり)

「概念変化研究の展望:科学的概念の獲得を促す介入方法の検討」(単著,東京大学大学院教育学研究科紀要,第54号)2015

学会活動 日本教育心理学会、日本発達心理学会、日本教育工学会、日本教授学習心理学会、日本家政学会児童学部会
メッセージ 教育心理学や発達心理学の面白さの一つは、子どもが本来持っている力を見いだすことです。子どもは大人が思っている以上に、物事をよく知り、深く考えています。子どもはどのように発達するのか、子どもの発達や学びを支えるためにはどういった視点が必要であるのか、一緒に学んでいきましょう。

大島 真里子 専任講師

OSHIMA, Mariko
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 専任講師
子ども教育学研究科 専任講師
経歴 【最終学歴】
白百合女子大学大学院文学研究科博士後期課程発達心理学専攻修了
博士(心理学)白百合女子大学

臨床発達心理士、公認心理師

【主な職歴】
川崎市保育巡回発達相談員、東京都特別支援教室巡回相談心理士、世田谷区発達障害相談?療育センター、乳幼児健診心理相談員、白百合女子大学非常勤講師

担当授業科目 【学部】
子どもの理解と援助、保育方法論、保育実習指導Ⅰ?Ⅲ(保育所)、保育?教職実践演習(幼小)、教養演習Ⅰ?Ⅱ、基礎演習、専門演習

【大学院】
幼稚園教育実践演習

研究?専攻分野 発達心理学
研究テーマ?概要 保育場面における子どもの情動調整の発達
主な著書?論文 【著書】
「災害時における子どもと家族への心のケア」(コラム)『発達心理学』(医歯薬出版)(2020)

【論文】
「保育場面における子どもの不快情動表出と情動調整:4歳児クラスの子ども達が卒園するまでの縦断的観察から」博士論文(白百合女子大学)(2023)

「保育場面における子どもの情動調整プロセスの発達」生涯発達心理学研究(白百合女子大学生涯発達研究教育センター紀要)第13号(2021)(査読あり)

「小学校における特別支援教育と巡回相談心理士の課題」生涯発達心理学研究(白百合女子大学生涯発達研究教育センター紀要)第9号(2017)

学会活動 日本発達心理学会、日本教育心理学会、日本心理学会、日本LD学会、日本保育学会
メッセージ 子どもを理解するためには、子どもの発達だけでなく子どもを取り巻く社会?文化的な要因も考える必要があります。子どもをどのように援助すればよいか一緒に考えていきましょう。

佐内 信之 専任講師

SANAI, Nobuyuki
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 専任講師
子ども教育学研究科 専任講師
経歴 【最終学歴】
茨城大学大学院教育学研究科教科教育専攻国語教育専修 修了
修士(教育学)茨城大学

【主な職歴】
東京都公立小学校教諭、茨城県立高等学校非常勤講師、環太平洋大学次世代教育学部教育経営学科専任講師、東京経営短期大学こども教育学科非常勤講師、東京学芸大こども未来研究所専門研究員、玉川大学教育学部教育学科非常勤講師

担当授業科目 【学部】
教養演習Ⅰ?Ⅱ、専門演習、卒業論文又は卒業研究、保育内容(言葉)Ⅱ、国語、初等教科教育法(国語)、教育実習指導(事前?事後)、保育?教職実践演習(幼小)

【大学院】
子どもの言葉特論(幼稚園)、子どもの言葉特論(小学校)、小学校授業実践演習、教育課題研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ

研究?専攻分野 国語科教育、作文教育、授業記録
研究テーマ?概要 作文?綴り方教育史を研究しながら、現代における授業実践と学級経営の在り方について考察しています。
主な著書?論文 【著書】
「書籍で捉える『個別最適な学びと協働的な学び』の歴史?奈良女子大学附属小学校の大正から足球即时比分_365体育直播¥球探网まで?」『「個別最適な学びと協働的な学び」を考える』(共著、学事出版、2023)

「国語」『ICTを活用した小学校デジタル教材アイデア66』(共著,ジダイ社,2022)

「語と意味」『言語活動中心国語概説 改訂版 小学校教師を目指す人のために』(共著,学文社,2022)

【論文】
「昭和戦前期の綴り方教育における『対話』の考察―池田小菊の授業速記録を中心に―」(単著、全国大学国語教育学会『国語科教育』第95集、2024)(査読あり)

「幼児期から児童期にかけての言葉遊び―アナグラム絵本の分析による考察―」(単著、『埼玉学園大学紀要』人間学部篇第23号、2023)

「学級経営案の在り方を検討するための歴史的考察―向山洋一と村山俊太郎の学級経営案を通して―」(単著、『日本学級経営学会誌』第1号,2019)

学会活動 全国大学国語教育学会、日本学級経営学会(理事)、授業づくりネットワーク(事務局長)
社会貢献活動 ベネッセ教育総合研究所「全国小学生『未来』をつくるコンクール作文部門」審査員、東京都立高島特別支援学校学校運営連絡協議会評価委員長
メッセージ 小学1年生と6年生では、多くの違いがあります。園児から中学生までを想定しながら、幅広い対応が求められます。小学教師は大変ですが、やり甲斐のある仕事です。一緒に、楽しく、乗り越えていきましょう!

鈴木 健一 専任講師

SUZUKI, Kenichi
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 専任講師
子ども教育学研究科 専任講師
経歴 【最終学歴】
東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程保健体育専攻 修了
修士(教育学)東京学芸大学

【受賞】
2018年度 笹川スポーツ研究助成 優秀研究賞
「トップアスリートによる特別授業を取り入れたオリンピック?パラリンピック教育が児童に与える効果の検討」

【主な職歴】
東京都公立小学校主幹教諭,埼玉学園大学非常勤講師

担当授業科目 【学部】
初等教科教育法(体育),体育,教養演習Ⅰ?Ⅱ,基礎演習,教育実習指導(事前?事後)

【大学院】
教育実践研究特論,教育課題研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ

研究?専攻分野 身体教育学,体育科教育学
研究テーマ?概要 動きの修正のための動きの認識,動きにかかわる知識とICTを活用した運動技術の獲得?動きの問題点の把握とその解決方法
主な著書?論文 【論文】
?トップアスリートによる特別授業を含むオリンピック?パラリンピック教育が運動にかかわる知識の習得に与える効果の検討?言語活動の充実と主体的?対話的で深い学びの実現に向けて??(共著?筆頭,体操競技?器械運動研究第28巻,2020)(査読あり)

?小学校体育科ボール運動における新たな教材開発に向けた教具の検討?(単著,教材学研究第31巻,2020)(査読あり)

?小学校体育科ゲーム及びボール運動領域における新たな教材づくり?(単著,教材学研究第30巻,2019)(査読あり)

?児童の運動学習に対する認知と課題把握や課題解決に与える効果の検討?オリンピック?パラリンピック教育としての特別授業を含めて??(単著,体操競技?器械運動研究第27巻,2019)(査読あり)

学会活動 日本体育?スポーツ?健康学会,日本体育科教育学会,日本スポーツ教育学会,日本体操競技?器械運動学会,日本教材学会
社会貢献活動 豊島区立仰高小学校校内研究会 講師,豊島区体育研究部研修会 講師,板橋区体育研究部授業研究会 講師,文京区体育研究部授業研究会 講師,板橋区立下赤塚小学校校内研究会 講師
メッセージ 運動を「する」だけではなく,「見る」「支える」「知る」ことも体育科においては大切な視点です。指導方法を学び,子どもたちの「できた!」「分かった!」を実現させる教師をめざしましょう。

千﨑 美恵 専任講師

SENZAKI, Mie
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 専任講師
子ども教育学研究科 専任講師
経歴 【最終学歴】
白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻博士課程単位取得満期退学
博士(心理学)白百合女子大学

臨床心理士 臨床発達心理士 公認心理師

【受賞】
日本私立学校振興?共済事業団:2020年度女性研究者奨励金受賞

【主な職歴】
株式会社博報堂、練馬区/渋谷区保健相談所心理相談員、日本赤十字社医療センター小児保健部心理判定士
白百合女子大学人間総合学部発達心理学科 助教

担当授業科目 【学部】
発達心理学、幼児理解の理論と方法、子ども家庭支援の心理学、保育実習指導Ⅱ?Ⅳ(施設)、保育?教職実践演習(幼小)、教養演習Ⅱ、専門演習、卒業論文又は卒業研究

【大学院】
子ども発達特論、教育課題研究Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ

研究?専攻分野 発達心理学、臨床心理学
研究テーマ?概要 不適切な被養育経験が子育てに及ぼす影響、親子関係の発達、
子どもの発達に影響を与える養育環境、虐待予防と子育て支援
主な著書?論文 【著書】
「精神分析的枠組みの中に身を置いて考え続けること」(コメント)『子どもの精神分析的セラピストになること:実践と訓練をめぐる情動経験の物語』金剛出版.2021.

『子育て支援に関する理論と研究:不適切な養育の世代間連鎖を理解する』(単著)ブイツーソリューション.2019.

『乳幼児観察入門:早期母子関係の世界』(共訳)創元社.2019.

【論文】
「ことばの獲得過程を支える母子相互作用:2年間の乳幼児観察による考察」埼玉学園大学紀要人間学部篇,23,83-96,2023.単著

「幼児の描画行動に関する発達的研究:描画対象の全体像の把握と課題意識」白百合女子大学生涯発達研究教育センター紀要生涯発達心理学研究,13,1-13,2021.単著(査読あり)

「乳幼児観察:授乳における母子の発達過程」白百合女子大学発達臨床センター紀要,22,11-20,2019.単著(査読あり)

「教育プログラム推進と地域連携活動の在り方に関する検討(3):ルーブリックを用いた学生の学びの姿」白百合女子大学紀要,55,147-162,2019.共著

「ネガティブな被養育経験に翻弄される母親の精神分析的心理療法」白百合女子大学発達臨床センター紀要,21,38-47,2018.単著(査読あり)

「母親のネガティブな被養育経験が子育てに及ぼす影響:克服へのプロセスに注目して」博士論文(白百合女子大学)2018.単著(査読あり)

「育児被害感情による子育て困難感を示す母親の臨床研究」明治安田こころの健康財団研究助成論文集,52,1-10,2016.単著

「ネガティブな被養育経験の連鎖を克服する母親の心理プロセス」白百合女子大学発達臨床センター紀要,18,27-30,2015.単著(査読あり)

「母親の被養育経験と子育て:世代間連鎖と母親の愛着スタイル?虐待心性を超えて」白百合女子大学発達臨床センター紀要,17,70-81,2014.単著(査読あり)

学会活動 【所属学会】
日本発達心理学会(2023年1月~インターネット?ニューズ委員,2024年1月~同委員長)、日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本子ども虐待防止学会、日本小児精神神経学会、日本子ども学会
社会貢献活動 【科研費研究】

2023-2026若手研究:課題番号23K12920,研究代表者:千﨑美恵「不適切な被養育経験が子育てに及ぼす影響:子どもとの関係性支援モデルの提案」

【兼業】

日本赤十字社医療センター小児保健部心理判定士(2019年~現在)

【その他】

埼玉新聞コラム経世済民「親支援による子ども虐待予防」(2022年12月15日)

埼玉学園大学公開講座「生涯発達における心理的課題と心の健康」講師(2022年10月)

子どもと家族のための心理支援研究会代表(2021年~現在)

千葉県福祉ふれあいプラザ介護実習センター専門職研修「対人援助職のストレス対処法」講師(2018年12月?2020年12月)

子どもの虐待防止センター会員(2014年~現在)

CAP(子どもへの暴力防止)活動(2008年~現在)

メッセージ 心理学の視点から人の発達や人と人との関係性を捉えることで多くの発見があることを期待します。子どもの発達を支える環境や支援の重要性を実感しながら一緒に探索していきましょう。

中山 佳寿子 専任講師

NAKAYAMA, Kazuko
所属学部?職位?役職 人間学部子ども発達学科 専任講師
経歴 【最終学歴】
学習院大学人文科学研究科教育学専攻博士後期課程 修了
博士(教育学)学習院大学

【受賞】
2000年12月 シアターグリーン賞(『猫町横丁ランプショップvol.2』作?演出)
2008年12月 日本劇作家協会新人戯曲賞(戯曲『しびれものがたり』)

【主な職歴】
脚本家(舞台、アドベンチャーゲーム、ドラマCD)
川村学園女子大学教育学部専任講師
日本女子大学通信教育課程非常勤講師
東京保育専門学校非常勤講師
白梅学園短期大学非常勤講師

担当授業科目 【学部】
保育内容(言葉)Ⅰ、子どもと言葉、保育内容(表現?身体)Ⅰ、保育内容(表現?身体)Ⅱ、保育実習指導Ⅱ?Ⅳ、教養演習Ⅰ?Ⅱ

【大学院】
子どもの言葉特論(幼)

研究?専攻分野 保育学、児童文化、保育史
研究テーマ?概要 戦前?戦後の保育運動、子どもの創造性、保育者の創造性、ごっこ遊びと劇遊び、即興的な身体表現と言葉の発達の関係
主な著書?論文 【著書】
?『朗読劇台本&楽譜 しろとくろのあいだ』(朗読劇部分)共著:侘美秀俊(楽譜部分),クリエイティブ?アーツ出版,2021

?『優秀新人戯曲集2009』(ナカヤマカズコ『しびれものがたり』),日本劇作家協会編,ブロンズ新社,2008

【論文】
?「浦辺史が目指した学び② -『新興教育』の編集と執筆-」『学習院大学教育学?教育実践論叢』第11号,2024(査読あり)

?「学生の指導案にみる教材選択の傾向と課題 -「教育実習演習」授業を通して-」『川村学園女子大学教職センター年報』第6号,77-88,2022

?「幼稚園実習で学生が抱える困難 -実習園保育者へのインタビュー調査を通して-」『川村学園女子大学教職センター年報』第6号,88-100,2022

?「クループスカヤの児童教育論 -『国民教育と民主主義』にみるペスタロッチの影響-」『川村学園女子大学教職センター年報』第6号,65-76,2022

?「浦辺史と 『児童問題研究』 - 11 本の執筆記事の検討を通して-」『保育者養成教育研究』(5),25-35,2021(査読あり)

?「浦辺史の戦後五年間の歩み~保育運動と家庭科教育を通した民主主義の模索と苦闘~」日本女子大学大学院紀要家政学研究科?人間生活学研究科第27号,155-164,2021

?「浦辺史と障がい者の自治と共同 -国立身体障害者 更生指導所における1950年 代前半の取り組み-」『秋草学園短期大学紀要』第37号,151-160,2021(査読あり)

?「浦辺史が目指した学び① ~教師時代の共同生活が与えた影響を中心に~」学習院大学教育学?教育実践論叢』第6号,97-109,2020(査読あり)

?「即興的な劇あそびはどのように創造性を伸ばすか」『日本女子大学大学院紀要家政学研究科?人間学研究科』第25号,93-102, 2019

?「劇あそびに対する保育者の意識と集団保育における劇あそびの現状」『日本女子大学大学院紀要家政学研究科?人間学研究科』第24号,161-171,2018

?「保育内容「言葉」の授業でのドラマ的手法の活用 ~即興的身体的表現を用いたおはなしリレーの実践を通して~」『草苑保育専門学校紀要』第3号,142-152,2018

?「『環境』授業における『科学絵本』の活用」『東京保育専門学校紀要『第1号,2018

?「幼児の『おはなしづくり』あそびにおける即興的身体表現の変化」『草苑保育専門学校紀要』第2号,86-95,2017

学会活動 日本保育学会
日本保育者養成教育学会
国際幼児教育学会
日本乳幼児教育学会
社会貢献活動 ?日本劇作家協会 新人戯曲賞審査員(2009~2021年選考まで)
?三鷹市子育てサロン親子イベント「ピアノであそぼ」表現活動講師(2016~2018年、月1回)
?ドラマの手法を用いた劇あそび(都内公立保育所、都内私立幼稚園)(2015~2016年)
?朗読ライブ「プラテーロとわたし?天体ヘキサプリズム」作?演出、朗読、ギター演奏:日渡奈々、人形操演:かわせみ座(2018年 9月)
?保育士の労働意識の調査(全国福祉保育労働組合アンケート調査の分析,2019年)
?東京都保育士キャリアアップ研修「幼児教育」東京都保育士キャリアアップ研修「幼児教育」講師(2021年)
メッセージ 乳幼児の言葉や身体表現を豊かに育む保育者を目指し、自分自身の表現力、創造性を意識して伸ばしていきましょう。授業では、保育?教育の理論をよく理解したうえで、遊びや活動の立案を行い、理論と実践を往復しながら学びを深めます。頭と心、身体を積極的に動かしながら、保育実践の力を養いましょう。学生の皆さんには、知的好奇心と探求心、楽しむ心を忘れずに授業に向かってくださることを期待します。

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