ビジネス社会と出会うⅡ
今回は開局45周年を迎えられ、「テレ玉」の愛称で親しまれている株式会社テレビ埼玉にご登壇いただきました。
講義の前半では常務取締役 編成局長の大野茂利さまからメディアが持つ社会的役割とメディアが発信する情報を入手するための手段の現況についてご講義をいただきました。
講義の中では若年層は情報を得る手段としてインターネットと回答した割合が高く、メディアの信頼度としては全世代で、テレビや新聞と回答している結果が出ているとのことでした。
また、新聞は政治?経済から生活全般までの情報が載っており、見出しを見るだけでも自然と情報が入ってくるため、情報は様々な形で触れる必要があるとアドバイスをいただきました。
その一方で情報があふれている現代社会においてはひとつのだけ情報を鵜のみにするのではなく、情報の信ぴょう性を自分で判断することが重要であると提唱されていました。
講義の後半では、営業局営業部に所属する入社2年目の鶴田夏子さまにご登壇いただき、「会社概要」、「就職先としてテレビ局を選んだ理由」、「テレビ局での仕事内容」、「学生時代に注力していたこと」等、学生に近い目線でご講義いただきました。
今回のご講義を通じて、テレビ局としてのテレビ埼玉の役割や魅力また、業務領域の奥深さを知ることができた貴重な講義となりました。
株式会社テレビ埼玉
https://www.teletama.jp/